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マウスパッドの基礎知識

はじめに

マウスパッドはマウスの動きを直接読み取る為のハードウェアです。
マウスパッド次第で実際の操作感覚が大きく変わってくるので操作に直結した重要なハードウェアと言えます。

大きさ、材質、価格など 多種多様なマウスパッドが出ている上にマウスの様に明確に数字で表れているスペックがないので選択、購入にはかなり迷ってしまうと思います。

このコーナーではまずマウスパッドの基本要素から解説します。
文中に「すべり性能」「とまり性能」という言葉があります。
マウスパッドについて話しをするにあたり、マウスパッド上でマウスを動かしたときのすべり具合ととまり具合についての話になることが多いのですが、まだこれといった正式な呼び方が定まっていないので当サイトでは、すべり具合=「すべり性能」 とまり具合=「とまり性能」として解説を進めていきたいと思います。

筆者も使用している、Steelpad QCK 布製パッドだがすべり性能も高い。価格が安いのもうれしい。

サイズ

マウスパッドの大きさです。
以前は縦15cm×横20cmくらいの大きさのマウスパッドがほとんどだったのですが、激しいマウス操作を必要とするゲーム用途の為に、今までになかったサイズのマウスパッドが開発されるようになりました。
小さいものは15cm×15cmくらいの大きさから、最大級の物になると机一面に広がるくらい大きなマウスパッドも存在します。

Qpadには大きさが3種類用意されている。写真は一番大きいサイズのQpad。

素材

マウスパッドに使われている素材です。
以前はプラスチックやウレタン等の合成樹脂のマウスパッドがほとんどでしたが、
近年のマウスパッド開発ラッシュによって様々な素材を使用したマウスパッドが登場してきました。
マウスパッドに使われている主な材質としては、下記の素材があります。

合成樹脂

プラスチックやウレタン等の合成樹脂を使用したマウスパッド古くからのマウスパッドに採用されている素材ですが、様々な表面加工の技法、新たな合成樹脂の採用により最新のマウスパッドが開発されています。

固めの素材なのですべり性能は基本的に高いです。
とまり性能は布素材には劣りますが、表面加工の工夫によってそれなりのとまり性能をもっているものもあります。布製マウスパッドが増えてきたゲーム用マウスパッドですが、まだまだ合成樹脂のマウスパッドは汎用性ナンバー1と言えるでしょう。

Func製 Surface MBA
裏と表が違う加工になっているので2つの感触を試すことができる。

一般的にプラスチックやシリコムゴム素材と比べると滑り度は落ちるものの、
抵抗が高い分、とまり性能がかなり高いです。
最近はゲーム用に開発された布製のマウスパッドが多く出てきており、
それらは高いとまり性能を持ちながらも一定以上のすべり性能を実現しています。
また布製マウスパッドは他の素材のマウスパッドに比べ比較的安価な物も多いのがうれしいところです。

ガラス

驚くことにガラスが素材になっているマウスパッドも存在します。
ガラス素材なんてすぐ割れて危ないんじゃないかと思われるかもしれませんがほとんどのガラス製マウスパッドが強度の高いガラスを使用し、またある程度の厚みを持っているため、簡単に割れてしまう事はありません。
それでも高所から落下すると割れてしまう危険性がある為、扱いには注意が必要です。

ガラス素材でできているIcemat。
高いところから落とさないように気をつけよう。

金属

金属製マウスパッドで主に使用されている素材は鉄とアルミです。
一定のすべり性能ととまり性能を併せ持ちますが、操作時にマウスとの摩擦により
金属特有のシャリシャリという音がなるものがあるので、
静かにマウス操作をしたい方には余りお勧めはできません。

シリコンゴム

特殊なゴムを使用することでマウスパッドのすべり性能を高めたものです。
とにかくすべりが良く初めてこの素材のマウスパッドを使った時は
エアホッケーをしているかのような感覚をもってしまうほどです。
長時間のマウス操作でも腕が疲れないのが特徴ですがすべり性能が良すぎる分
とまり性能は高くないので、精密かつ素早い操作を必要とする場合は慣れが必要になります。

複合素材

2つの異なる素材を組み合わせた作りになっているタイプです。
例えば、布+表面を高いすべり性能を持った素材でコーティングという形です。
QPADの様に布製パッドの表面を高いすべり性能を持った素材でコーティングした物やSteelpad 5Lのようにいくつもの素材を重ね合わせた物があります。
各素材の良い所取りのマウスパッドになっていますが、そのぶん作成に手間が掛かっているため少し高価になります。

最新の素材で作られたSteelpad 5L。
5種類の素材を重ね合わせて一つのマウスパッドを構成している。

その他

マウスパッドの裏表、両面使えるタイプ

片面はよくすべる加工、裏面はすべりを押さえてとまりやすい加工がしてある事が多いです。
1つのマウスパッドで2種類の操作感を選択できるのでお得です。

マウスパッド本体とベース(土台)が別になっているタイプ

マウスパッドをアルミやゴムなどの台座にはめ込む事で机との摩擦を減らしマスウパッドがずれてしまう事を防ぐ効果があります。
またベースにコードホルダー付いているタイプもあります。

Surface MBAは本体と台座が別になっている。
台座には滑り止めがついており操作中にずれることが少ない。


周辺機器

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動作環境

ドライバ

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