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ゲーム用モニター,ディスプレイの選び方

ゲーム用モニターを選ぶポイント

液晶モニターは明確なスペックも出ていますし、価格もパネルの種類や大きさによってはっきりわかれているので使用目的が決まっているのであれば比較的選びやすいハードウェアです。
自分がどのようなゲームをプレイするのか予算はどれくらいなのかを考えて液晶モニターを選びましょう。

モニターサイズ

大きければ大きいだけ画面も広くなり迫力も増しますが、大きさに比例して価格も上がっていくので、財布と相談してサイズを決めましょう。

SHARP IT-32X2
ワイドスクリーンが採用された32インチ大型液晶モニター

応答速度

ゲーム用途に使う液晶モニターを選ぶ上で最も考慮すべきなのは応答速度です。
特に動きの激しい3Dゲームをプレイするということでしたら、可能な限り応答速度の速い液晶モニター(できれば応答速度8ms以下のもの)を選ぶと良いと思います。

※応答速度についての注意点

基本的に液晶モニターのスペックに記載されている応答速度とは画面の色が「黒→白→黒」と変わる時間の事を指しています。 この「黒→白→黒」の反応が高速だったとしても、その他の大部分を占める中間色の反応が遅くては意味がありません。
「黒→白→黒」は色がはっきりしていて応答速度を最も高める事のできる色の変化なので中間的な色合いの変化だと応答速度は遅くなる事が多いのです。

BenQ製 FP93GX
世界最速2msの応答速度を実現し世界大会にも採用された。

現在主流になっているTN方式の液晶パネルでは「黒→白→黒」の変化では応答速度が10ms程度でも中間色の変化では応答速度が低下することがあるようで VA方式もTN方式と近い傾向があります。IPS方式は色によっての応答速度の差はあまりないですが応答速度自体が高いものが少ないようです。

それでは応答速度を重視して液晶モニターを選ぶ場合はどうすれば良いのでしょうか。

TN方式の中間色の応答速度を速くする技術として「オーバードライブ」と呼ばれる機能を搭載した液晶モニターが増えてきました。
スペックに「オーバードライブ」と表記があるか、もしくは「中間階調」、「Gray to Gray」という項目や数値がある場合はオーバードライブを搭載しているモニターであると考えられます。

以上のことから応答速度を選択の第一候補として液晶モニターを選ぶ場合はオーバードライブが搭載されているか「中間階調」や「Gray to Gray」の応答速度が明記してあり、なおかつ応答速度の数値が小さい液晶モニターを選ぶのが良いでしょう。

FlexScan S1910-HR
オーバードライブを搭載し中間階調の応答速度を速めている。

液晶パネル

液晶パネルの選び方ですが、

  • 応答速度を重視するのであればTN方式で応答速度の速い製品
  • とにかく画質にこだわりたければIPS方式の製品
  • 性能も価格も中間くらいがいいということであればVA方式の製品

この3択になると思います。

主にアクション系のゲームで使用するという事であればTN方式で応答速度の速い製品。
MMORPGなどを長時間プレイするという事であればVA方式で応答速度の速い製品をおすすめします。

画質

画質にこだわりたいという人の選択基準です。
とにかく良い画質でゲームをしたいという事でしたら、

  • コントラスト比の高い製品
  • 画素ピッチの低い製品

を選んで購入すると良いと思います。

視野角

主にゲーム用途しパソコンの正面に座って使用するのであれば視野角はそれほど気にしなくても良いと思います。 友人などと液晶画面に映画などを映して鑑賞したりするという用途もあるのであれば視野角の高いIPSパネルを採用したモニターや、視野角がそれなりに高いものを選ぶと良いでしょう。

NCソフトのGuildwars
解像度800×600のゲーム画面。各ウインドウがかなり大きめだ。

解像度

ゲーム用途が主であれば解像度は特に気にする必要はないとは思いますが、ゲームの他にもデスクトップ上で色々な作業をするという人は解像度が高い方がたくさんの情報を表示できますので解像度の高い製品を選ぶと良いと思います。

解像度1280×1024のゲーム画面。各ウィンドウが小さくなり色々な情報が表示できる。

最後に

液晶モニターはマウスなどとは違い、非常に高価かつ長期間使用することになるハードウェアなのでこのコーナーやユーザーの評判、大会での採用モニターなどを参考に良いモニターを選んでください。


次のページでは現在発売されている液晶モニターの中からSIGUMAがセレクトした応答速度の速いゲーム用途に適した製品を紹介します。


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